こんにちは!るふ郎です。
もうすぐ、ゲームマーケット2020秋が開催されますね!
みなさん、準備は万全ですか?
え?準備とかいるんですか?
準備しないでどうするんだ!?
遊びじゃねーぞ!!!
おれみたいになりたいのか( ;∀;)
わたし『るふ郎』は過去4回ゲームマーケットを購入者側で参加しています。
そんな中でどのような経験をしたのか、見ていきましょう!
2018年春
初めてゲームマーケットに行ったのは2018年春です。
当時『るふ郎』は友達がおらず、ゴールデンウィークの連休を持て余していました。
仙台に一人旅に行ったり、普段見ない野球を見に行ったり色々やりましたが遂にやることが無くなり、何かイベントごとはないかとネットで検索して見つけたのが「ゲームマーケット」でした。
ネット番組で興味を持って、ボードゲームの存在は知っていました。
しかし「カタン」くらいしかプレイしたことはないくらいの状態の男が一人、ゲームマーケットに足を踏み入れてしまったのです…。
とても楽しかったです。
販売側の人が人数を集めてくれるので、一人で行っても試遊卓でたくさん遊べました。
自分から「試遊したい」と言わずとも、販売側の方が声をかけてくれてルールもイチから説明してもらえるので「自動的に遊べる」というのが最初の印象です。
でも、それがいけなかった…。
ゲームは無料で試遊できますが、当然その後に商品の売り込みがあります。『るふ郎』は当時、コミュニケーション能力が皆無であったため、試遊したゲームを断ることができず、そのまま購入して行きました。そう、購入して行ったのです。
結局4~5個くらい小箱のゲームを購入して、そのすべてがマイナーなゲームでした。
ボドゲカフェに行ってもルール説明できる人は一人もいないようなもので、一度試遊した自分がインストできないものは未だに未開封のまま実家に眠っています。
2018年秋
このころにはボードゲームカフェに通うようになり、そこの常連さんと仲良くなってゲームマーケットに行くことになりました。
ボードゲームに慣れ親しんできた『るふ郎』は前回の失敗を反省し、ゲームマーケットに一つの目的をもって挑みました。
大箱の有名タイトルを買う!
マイナータイトルのゲームは、知っている人間がいないので、自動的にインストは自分で行わなければなりません。
わたしは、当時インストがとても苦手でした。
有名タイトルのゲームであれば、どこに行ってもインストしてくれる人がいるので、いつでも遊べます!
積みゲーにならずに済む!
そして、今度のゲームマーケットでは大箱のゲームを買いたい!と、『るふ郎』と思っていました。
そこで事前に調べると「カタンインカ版」が先行発売するという記事を見つけます。大好きな「カタン」が「インカ版」という新しいタイトルを出すということで「有名」で「大箱」まさにうってつけでした。
結果として「カタンインカ版」はとても良いゲームで、とても良い買い物でした。
しかし、良作のため通常販売が開始するとすぐにボードゲームカフェに常備されるようになり、私物のゲームは遊ぶ機会を失っていきました。
2019年春
このころにはボードゲームカフェの常連だった『るふ郎』はゲームマーケットで超有名タイトルを購入することに疑問を抱いていました。
どこでも購入できる超有名タイトルを、わざわざゲームマーケットで購入する必要があるのか?
ゲームマーケットの魅力のひとつに「ここでしか買えない」タイトルが出品されるというのがあります。
それを発掘して、それを遊んだ人に「めっちゃ楽しかった」と言ってもらえる。
そして、それを持っているのは自分だけ、インストできるのも自分だけ。そんなゲームを買いたいと思うようになります。
それで、購入したタイトルがコレだ!
- デンポー
- 翡翠の商人
- 商売往来
どれも、非常に面白いゲームで、中でも「デンポー」はパーティーゲームとしてとても重宝しました!
2019年秋
このころの『るふ郎』は、ゲームマーケットでの買い物に、事前の下調べを徹底的に行い、サークルのブース番号を控えたうえで、どのルートで周回するかをシミュレーションするようになっていました。
鬼気迫ってんな!
- コトバーテル
- オダノブなんだっけ?
- ニャーメンズ
- DANNY
- イラストリー
いまでも、良い買い物ができたと思っています。
ただ、下調べ分だけで荷物パンパンになって「余分なパケ買い」をしなくなってしまった事がちょっと残念でした。
やはり、ボドゲは一期一会、その場の試遊で出会って、購入するという楽しみ方もあるなと最近は思うようになりました。
さて、リアルでの開催が1年ぶりのゲームマーケット2020秋、皆さんはどんな買い物をするのかお決まりでしょうか。
事前に入念な下調べをして、良作ゲームだけ買うもよし、その場の直感とパッケージだけで買うもよし、楽しみ方は無限にあります。
そんな、ゲームマーケットが今年無事開催されることをうれしく思います。
そして、RelivinBOXは両日ブース【タ15】で出展しております。
みなさんのゲーム購入リストに我々の『青鈍色にとける』を載せていただけたら幸いです。
ゲームマーケットだけで購入できる良作で、自分で言うのもなんですが、良い買い物ができたと思ってもらえます。
是非!